結論から: マンション管理業協会の管理適正評価制度は2026年9月末時点で登録1万3,449件に達し、前期から1,181件増えた。
この記事の要点
- 登録件数は1万3,449件で前期末比1,181件増加
- 評価区分は★4が5,799件で全体の約43.0%を占め最多
- 管理計画認定制度とのワンストップ申請で3,255件が認定取得
- 管理組合形態は単棟型(住宅のみ)が87.9%と大半を占める
- 複合用途を含む単棟型全体では97.3%に達する
マンション管理業協会が公表した最新データによると、分譲マンションの管理状況を可視化する適正評価制度の登録数が着実に伸びている。2026年度第2四半期末時点で累計1万3,449件となり、前の四半期から1,181件増加した。
この制度では管理体制や建物の維持状況、修繕積立金などの財務状況、耐震性、生活環境という5つの観点から専門家が審査し、星の数で分かりやすく評価する仕組みになっている。今回の集計では星4評価の物件が最も多く、全体の4割強を占める結果となった。
併せて運用されている管理計画認定制度との連携申請も進んでおり、両方の認定を取得したマンションは3,255件に達している。管理の質を多角的に証明したい管理組合にとって、併用申請は資産価値のアピールにつながる選択肢となっているようだ。
登録物件の内訳を見ると、住居専用の単棟型マンションが9割近くを占め、店舗などを含む複合用途型を加えると単棟型全体で97%を超える。団地型など複数棟で構成される物件の登録はまだ少数にとどまっており、今後の広がりが注目される。




本記事は 不動産ニュースサイトR.E.port の報道をもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。
出典:不動産ニュースサイトR.E.port「マンション管理適正評価制度、登録1.3万件を突破」(https://www.re-port.net/article/news/0000083104/)2026年10月アクセス
