エストゥルースから、電話や提案が来ていますか。 いまの状況に近いところから読んでください。
先に結論です。
- 電話番号の口コミサイトには、営業電話への厳しい声が並んでいます。 電話帳ナビの検索結果では、1ページ目の20件で口コミが合わせて121件。評価のある19件のうち18件が、5段階で最低の★1.0でした(2026年10月8日に確認。番号と会社名の結びつきは、口コミを書いた人が付けたものです)。 一方、Googleマップの本社の口コミは評価3.7・70件で、★5が37件、★1が19件です(2026年10月8日に確認。だれでも書けるもので、当サイトは書いた人が実際の顧客かを確かめていません)。
- 物件は東京23区が中心で、開発から賃貸管理まで自社グループです。 公式サイトに書かれている体制です。
- 買うかどうかは、会社の評判ではなく、提案された1戸の数字で決まります。 評判の良い会社から高く買うこともあれば、その逆もあります。
【2026-10-08 更新】 記事の構成を、読む方の状況(電話が来ている・提案書を受け取った・契約した)で分ける形に書き直しました。電話帳ナビの掲載内容を、2026年10月8日に確認し直しています。
【2026-10-01 更新】 公式サイトの会社概要・お知らせ一覧を再確認し、商号・所在地・代表者・免許番号・賃貸住宅管理業者登録番号・グループ会社4社に変更がないことを確認しました(社名変更・合併/グループ化・廃業・免許失効は確認できませんでした)。出典にHEIMESTブランド3サイト(不動産投資/不動産/賃貸)と第三者口コミサイト(電話帳ナビ)の検索結果URLを追加しています。
【2026-09-09 更新】 公式サイトの会社情報で最新の会社概要を確認し、宅地建物取引業免許(国土交通大臣(2)第9850号)に加えて賃貸住宅管理業者登録(国土交通大臣(01)第005971号)を会社概要に追記しました。あわせてグループ会社を4社(ホームズ/アーキテクツ/インシュアランス/ケア)に整理し、2026年1月20日に保険事業の株式会社エストゥルース・インシュアランスが設立された点を反映、出典に一次情報のURLを追加しています(社名変更・合併・廃業・免許失効は確認できませんでした)。
いま電話が来ている方へ:口コミサイトに並ぶ声と、断り方
電話帳ナビには、どんな声が並んでいるか
電話番号の口コミサイト「電話帳ナビ」で「エストゥルース」を検索すると、26件の電話番号が出てきます(2026年10月8日に確認)。1ページ目の20件を当サイトで数えた結果は、次のとおりです。
| 項目 | 1ページ目の20件 |
|---|---|
| 口コミの数(合計) | 121件 |
| 評価が付いている番号 | 19件 |
| うち★1.0(5段階の最低) | 18件 |
| 「迷惑電話」のタグが付いている番号 | 16件 |
口コミの見出しに出ている内容は、不要と伝えてもかけてくる、着信を拒否した、何回も断った、名刺交換に触れたもの、といったものです(検索結果に出ている見出しの範囲での、当サイトの要約です。原文の引用ではありません)。
読むときの注意が2つあります。
- 番号と会社名の結びつきは、口コミを書いた人が付けたものです。 その番号を実際に同社が使っているかを、当サイトが確かめたものではありません。
- 口コミサイトは、不満を持った人ほど書き込みやすい場所です。 件数だけで会社全体を決めつけることはできません。
それでも、同じ内容の声がこれだけ並んでいるなら、「自分にも同じ形で電話が続くかもしれない」と考えて、次の断り方を用意しておくのが現実的です。
Googleマップの口コミに書かれていること
Googleマップで「株式会社エストゥルース 渋谷区円山町3-6」を検索すると、「㈱エストゥルース」が出てきます(検索結果。住所は、公式サイトの本社と同じです。2026年10月8日に確認)。
Googleマップの評価は3.7で、★5が37件、★1が19件あります(ほかは★4が11件・★3が3件・★2が0件。合わせて70件)。当サイトは、Google検索の口コミの欄(Googleマップと同じ口コミです)で、評価の高い順と低い順に並べ替えて、それぞれ先頭の10件を読みました(2026年10月8日に確認)。70件のうち、読んだのは20件です。下は当サイトの要約で、原文の引用ではありません。「◯か月前」「◯年前」は、見たときの表示です。
評価の高い順・先頭の10件
- 10件とも、物件を持っている人(買った人)の声です。
- 担当の対応が丁寧だ、誠実だ、買ったあとも相談に乗ってもらえる、という内容が並んでいます。10件のうち8件が、保有している物件の賃料が上がったことに触れています。
- 付き合いの長さは、2年弱から10年以上まで書かれています。表示は、8件が「1年前」、1件が「11か月前」、1件が「5か月前」です。
評価の低い順・先頭の10件(文があるのは6件で、4件は星だけです。営業についての内容が3件あります)
- 営業についての内容(1年前): 若手の営業と話して検討していたところ、上司から電話が来て、断ると、今から会社に行くと言われた、という内容
- 営業についての内容(4年前): はじめの説明は丁寧だったが、物件の紹介の段階から勧誘と何度もの電話が始まり、面談を断ると連絡が取れなくなった、という内容
- 営業についての内容(3年前): セミナーを通して面談し、断ると、家族には内緒にするよう言われた、勤め先にも電話が来た、それまでの喫茶代や書類の費用を返すよう言われた、という内容
- 部屋を借りた人・賃貸の仲介を頼んだ人の声が2件あります(4年前・5年前)。鍵を1つしかもらえなかった、部屋の臭いを伝えたが対応してもらえなかった、電話の応対がよくなかった、という内容です。
- 残りの1件は、人から聞いた話として書かれているので、ここには載せていません。
- 星だけの4件は、「3か月前」から「8か月前」の表示です。
読むときの注意が3つあります。
- 70件のうち、当サイトが読んだのは20件です。 残りの口コミの中身は、読めていません。
- 並べ替えた順の先頭を読んだもので、1件ずつの星の数は、ここには書いていません。
- Googleマップの口コミは、だれでも書けます。当サイトは、書いた人が実際の顧客かどうかを確かめていません。
同じ住所・同じ電話番号で、「閉業」と表示された別の登録(「株式会社エストゥルース」・評価1.0・クチコミ1件)も出てきました。上の件数には入れていません。
評価の低い順の10件のうち3件は営業についての内容で、電話帳ナビに並ぶ声と向きが同じです。評価の高い順の10件は、どれも買ったあとの対応についての内容です。場所によっても、並べ方によっても、見える声は違います。どちらの数字も、提案された1戸が良い買い物かどうかは教えてくれません。それは、下の「提案書を受け取った方へ」の3つの数字で確かめます。
断るときは、この3つを伝えます

- 「契約するつもりはありません。」
- 「今後、電話は不要です。」
- 「会社名と、お名前をもう一度教えてください。」
3つ目は、記録を残すためです。宅地建物取引業法とその施行規則は、不動産会社に対して、勧誘の前に会社名・担当者名・勧誘が目的であることを告げること、そして断った相手への勧誘を続けないことを求めています。はっきり断ったあとも電話が続く場合は、日時と番号を控えたうえで、免許を出している行政庁(同社は国土交通大臣免許)の相談窓口に伝えることができます。
逆に、話を聞いて「悪くないかも」と思ったときこそ、注意が要ります。自分で探して選んだ物件ではなく、相手が選んで持ってきた1戸だからです。その場では決めず、提案書を持ち帰ってください。
提案書を受け取った方へ:確かめる3つの数字
会社の評判をいくら調べても、最後に残るのは「その1戸を、その価格で買ってよいか」です。一般に、新築のワンルームは会社を問わず、価格に広告費や販売の経費が乗りやすくなります。どの会社の提案でも、割高な物件は買ってはいけません。提案書が手元にあるなら、次の3つを確かめてください。
① その価格は、相場と比べて高くないか
同じ駅・同じくらいの築年数と広さの部屋が、いくらで売りに出ているかを見ます。新築は比べる相手が少ないので、近くの築浅の中古と比べます。差が大きいときは、その差の理由を担当者に聞いてください。
② 「月々の収支」に入っていない費用はないか
提案書の「月々◯円のプラス(またはマイナス)」に、次の費用が入っているかを見ます。
- 固定資産税・都市計画税(年に1回)
- 修繕積立金の値上げ(新築時は低く設定され、上がっていくのが一般的です)
- 入居者が替わるときの原状回復や設備の交換
- サブリースの賃料が見直されたときの差額
入っていない費用を足すと、月々の収支は提案書より悪くなります。
提案書の「利回り」も、どの数字かを確かめます。
物件提案で示される「表面利回り」は、サブリース手数料・管理費・修繕積立金・ローン金利を引く前の数字です。実際に手元に残るかどうかを決めるのは実質利回りとローン収支です。
| 項目 | 表面ベース | 実質ベース |
|---|---|---|
| 家賃収入 | 満額で計算 | サブリース賃料(相場より低め) |
| 経費 | 含まない | 管理費・修繕積立金 |
| ローン | 含まない | 元利返済を差し引く |
| 結論 | 高く見える | 手残りで判断 |
③ 売るときに、ローンを返していくら残るか
10年後に売ると仮定して、「売れそうな価格 − 残っているローン − 売るときの費用」を計算します。ここがマイナスなら、売るときに手元のお金を足すことになります。
むずかしいのは、「売れそうな価格」をいくらと置くかです。置き方しだいで、答えは大きく変わります。提案書に売却の試算が無ければ、まず販売会社に作ってもらってください。そのうえで、その置き方が妥当かを、別の目でも確かめます。
もう契約した方へ:いまから確かめられること
契約したあとでも、確かめられることはあります。
- サブリース(借上げ)の条件。 賃料はいつ・どんな条件で見直されるか、オーナー側から解約できるか、解約のときに費用がかかるかを、契約書で確認します。空室のときも家賃収入が入る仕組みですが、サブリースの賃料は周辺の家賃相場より低く設定されるのが一般的で、見直しで下がることもあります。
- いま売ったら、ローンを返していくら残るか。 「売れそうな価格 − 残っているローン − 売るときの費用」です。持ち続けるか、売るかを決める材料になります。
- 毎月の収支に、これから増える費用。 修繕積立金の値上げの予定は、長期修繕計画で分かります。
すぐに売る・売らないを決める必要はありません。数字を並べてから決めれば足ります。
会社概要:エストゥルースはどんな会社か

エストゥルースは2009年7月設立、東京・渋谷を本拠とする非上場の不動産会社です。仙台(東北支社)・福岡に拠点を置き、建築(アーキテクツ)・保険(インシュアランス)・介護(ケア)などを担うグループ会社とともに、不動産関連サービスを一体で提供しています。2026年1月には保険事業の株式会社エストゥルース・インシュアランスを設立するなど、グループ体制の拡充を続けています(会社概要/確認2026-10-01)。なお、宅地建物取引業免許番号の括弧内の数字「(2)」は免許の更新回数を表し、1回あたりの有効期間が5年であることから、同社が免許を1回更新していることを示しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商号 | 株式会社エストゥルース(EsTRUTH) |
| 所在地 | 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー5階 |
| 設立 | 2009年7月8日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 代表者 | 代表取締役会長 神 裕一郎/代表取締役社長 丸山 功 |
| 宅地建物取引業免許 | 国土交通大臣(2)第9850号 |
| 賃貸住宅管理業者登録 | 国土交通大臣(01)第005971号 |
| グループ会社 | ホームズ/アーキテクツ/インシュアランス/ケア |
| 拠点 | 本社(渋谷)・東北支社(仙台)・福岡支店 |
| 上場情報 | 非上場 |
出典: 株式会社エストゥルース 会社情報(確認2026-10-01)/お知らせ一覧(インシュアランス設立 2026-01-20・以降新規発表なし/確認2026-10-01)
HEIMEST:物件ブランドの特徴

エストゥルースは「HEIMEST(ハイメスト)」というブランドで投資用マンションを展開しています。物件の特徴は、東京23区・神奈川などの都市部に展開、自社物件・自社管理、借上げ(サブリース)契約による空室保証、デザイナーズ仕様のインテリア。不動産投資初心者でも手離れよく運用できることを売りにしています。
自社開発・自社管理という点は、管理品質の一貫性という意味では評価できます。実際に賃貸管理まで自社グループで手がける体制は、国土交通大臣登録の賃貸住宅管理業者((01)第005971号)として登録されている点にも表れています(確認2026-10-01)。なお、HEIMESTは「HEIMEST不動産投資」「HEIMEST不動産」「HEIMEST賃貸」の3つのブランドサイトで展開されています(確認2026-10-01)。
宅建士が整理する強み:東京23区立地と自社管理

エストゥルースの強みは「東京23区立地と、自社開発・自社管理による一貫性」です。HEIMESTブランドの物件は東京23区内が中心で、自社で開発から管理まで担う点は、管理品質の一貫性という意味で評価できます。借上げ(サブリース)契約は、空室時の家賃を保証する仕組みとして投資家の心理的安心感につながります。
向いている人・向いていない人

向いている人
- 電話営業ではなく自分で調べてたどり着いた
- 物件の数値(実質利回り・サブリース条件・出口価格)を自分で検証できる
- セカンドオピニオンを取った上で判断できる
向いていない人
- 突然の電話・名刺交換から話が進んでいる
- 「担当者が親切だったから」という理由だけで検討している
- サブリースの仕組みとリスクを把握していない
まとめ:判断軸は「収支」と「出口」

エストゥルースは2009年設立で一定の実績を持つ会社で、物件の立地・自社管理は一定の評価ができます。一方で、検討のきっかけが電話営業だった場合は、その場で決めず、提案書を持ち帰って確かめたいところです。口コミは、電話帳ナビには営業の電話への厳しい声が並び、Googleマップの本社の口コミは評価3.7・70件(★5が37件・★1が19件)です(2026年10月8日に確認。当サイトが中身を読んだのは、評価の高い順と低い順の先頭10件ずつです)。
判断軸は常に同じです。今日買って実質キャッシュフローはどうなるか、10年後に誰にいくらで売れるか。不動産投資は30〜35年の長期保有を前提とした契約です。「担当者の人柄が良かった」だけで決めず、数字で確認することが不可欠です。
どんなに物件が良くても、サブリース条件・実際の賃料水準・出口の流動性まで、数字で確認してから判断してください。迷ったら、提案書を持って、数字を読める人にもう一人、意見を聞いてみてください。
面談で確かめられること
提案書(または契約書)が手元にある方は、無料の個別面談で、その1戸の数字を一緒に確かめられます。
- 見るのは、こうのすけです。 宅地建物取引士で、不動産会社に15年在籍していました。結論が「この物件は見送ったほうがいい」になることもあります。
- 進め方。 いまの状況をうかがい、提案書の数字を表に入れ、売るときにいくら残るかを見ます。オンライン(Zoom)で40分です。
- 手元に残るもの。 あなたの物件の出口シミュレーション(Excelで作り、PDFでお渡しします)。
エストゥルースの提案書を、40分で一緒に見る(無料・オンライン)→
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※本記事は公開情報および第三者の口コミサイトをもとに、情報提供を目的として作成しています。特定の物件・会社の購入や売却を勧誘・推奨するものではなく、また誹謗中傷を意図するものでもありません。記載内容は執筆時点の情報に基づくものであり、最新かつ正確な情報は必ず公式サイト等でご確認ください。投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。
