「メイクスデザインって、実際どうなんですか?」。このような相談が後を絶ちません。洗練された外観、東京の一等地に立つコンパクトマンション。見た目だけで言えば、確かに魅力的です。しかし不動産投資で本当に大事なのは「デザインが好きかどうか」ではありません。買った後に毎月いくら手元に残るか、そして10年後に売れる物件かどうかです。
口コミを見ると評価が大きく割れています。「リピーターが続出」という声がある一方で、「キャッシュフローが常にマイナス」「価格が相場より高い」という指摘も少なくありません。なぜこんなにも評価が分かれるのか。この記事では次の点を解説します。
- 株式会社メイクスの会社概要と信頼性
- メイクスデザインシリーズの特徴と物件一覧
- 実際の購入者による良い口コミ・悪い口コミ
- 利回り・キャッシュフロー・出口戦略の観点からのAI総評
- どんな人なら検討余地があるか、見送るべきか
会社概要

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商号 | 株式会社メイクス(グループ:株式会社メイクス不動産販売) |
| 所在地 | 〒150-0011 東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー5階 |
| 設立 | 2006年3月 |
| 資本金 | 1億円 |
| 代表者 | 代表取締役 仲村 周作 |
| 事業内容 | 不動産の販売事業、マンション等の企画・開発事業 |
| 免許番号 | 宅地建物取引業/国土交通大臣(1)第9862号 |
| 上場情報 | 非上場(2023年に開発部門・販売部門を分社化) |
2023年ごろに開発部門(メイクス)と販売部門(メイクス不動産販売)に分社化し、体制を強化。渋谷の大型オフィスビルに本社を構え、東京23区を主戦場として都市型コンパクトマンションの企画・開発・販売を一気通貫で行っています。
メイクスデザインシリーズ 物件一覧

メイクスの主力ブランドは「メイクスデザイン」シリーズです。東京23区内の賃貸需要の高いエリア(池袋・新宿・渋谷・品川・神楽坂など)に集中展開しています。
確認されている主な物件:
- メイクスデザイン池袋/池袋イースト
- メイクスデザイン新宿/東新宿
- メイクスデザイン品川ノース
- メイクスデザイン渋谷本町
- メイクスデザイン神楽坂
シリーズの特徴: モノトーン基調のシャープな外観が特徴で、物件ごとにデザインテイストが異なります。4階建の低層から15階建の中層まで展開し、中層物件ほどデザイン性が高い傾向。一部物件ではスマートロック・遠隔管理などIoT設備を導入。間取りは単身者向けのコンパクトな1Kが中心で、「使わない設備は省き、本当に必要なものだけ」という設計思想が貫かれています。
実際の口コミ

★5 良い評価の声
担当者が毎回パワーポイントで物件分析資料を作ってくれる。家賃の妥当性や周辺相場を数字で説明してくれるので、他社と比べて信頼できた。
入居率が高く、空室で悩んだことがほぼない。デザイン性が高いせいか、入居希望者が多いと管理会社から言われた。
アフターフォローが丁寧。オーナーズクラブ専用サイトで24時間対応してもらえる。購入後もほったらかしにされない安心感がある。
自分が住みたいと思えるレベルの物件しか扱っていない姿勢が伝わる。2棟目、3棟目もメイクスで購入した。
★1〜2 低い評価の声
購入価格が周辺相場より明らかに高かった。表面利回りで計算すると4%前後で、実質ではさらに下がる。
毎月のキャッシュフローが数千円〜数万円マイナス。確定申告でプラスになると言われたが、手出しが続くのはきつい。
担当者が突然変わった。前任者との経緯が引き継がれておらず、一から説明し直しになった。
迷惑な勧誘電話がかかってきた。断ってもしばらく連絡が来た。会社側が注意喚起を出したようだが、根本的な問題は残っていると思う。
第三者口コミ・評判サイトの評価

複数の第三者サイトで評価が掲載されています。共通点は以下のとおりです。
- ポジティブ評価の共通点: デザインの高さ、入居率(98〜99%)、リピート率(54%)、紹介成約率(93%)、コンサル型の丁寧な提案スタイル(各数値は同社公表値)。
- ネガティブ評価の共通点: 購入価格の割高感、低い表面利回り(3〜4%台)、マイナスキャッシュフロー、担当者の入れ替わり。
AI総評
🟢 ポジティブな評価(強み)

メイクスの最大の強みは「入居率の高さ」と「デザイン力」の組み合わせです。東京23区の需要の高いエリアに絞り込んだ立地戦略と、他社と一線を画すデザイン性が、空室リスクを低く抑えています。入居率98〜99%という数字は、賃貸マーケットで本物の差別化が機能している証拠。購入後のアフターフォロー体制(オーナーズクラブ・24時間対応)も業界水準以上で、リピート率54%・紹介成約率93%は「人に勧めたい」レベルの体験を提供できている客観的な裏付けです。
🟡 改善点として指摘される内容(懸念点)

問題は収益性です。価格帯は新築ワンルームの相場と比べても高め。表面利回りは3〜4%台が多く、ローン返済・管理費・修繕積立金を引くと毎月のキャッシュフローがマイナスになるケースが相次いで報告されています。「節税効果があるから年間ではゼロになる」という説明は、長期的な出口戦略(売却時の価格下落・減価償却切れ後の税増加)を考慮していない場合があり、慎重な検討が必要です。担当者の離職・交代による引き継ぎ品質、勧誘電話の問題も懸念点として残ります。


📈 総合評価(AI視点)

株式会社メイクスは「入居率・デザイン・アフターフォロー」の三点で業界上位の実力を持つデベロッパーです。ただし不動産投資の本質は「デザインを買うこと」ではなく、キャッシュフローと出口を管理すること。入居率が高くてもキャッシュフローがマイナスなら、毎月お金が出ていく「高級な趣味」と変わりません。購入価格の妥当性・出口(売却時の流動性・価格維持率)・ローン条件・実質キャッシュフローをセカンドオピニオンで冷静に検証してから判断することを強く推奨します。
まとめ:株式会社メイクスを検討する人への結論

向いている人
- 東京23区の好立地・デザイン重視の物件で長期保有を想定している
- 節税目的(給与所得との損益通算)が主目的で、毎月のマイナスを許容できる十分な年収・現金がある
- 提案・管理・アフターフォローを一社に任せ、手離れのよさを求めている
向いていない人
- 毎月プラスのキャッシュフローを必要としている
- 価格の妥当性を確認せず「入居率が高いから安心」と判断しようとしている
- 出口(売却)まで含めたシミュレーションをしていない

最終メッセージ。「デザインが良い=良い投資」ではありません。判断軸は常に同じです。今日買ってキャッシュフローはどうなるか、10年後に誰にいくらで売れるか。この二軸で数字を確認できたときに初めて、購入の可否が判断できます。メイクスの物件は入居率という一点で優れています。だからこそ、価格と収益性の検証を怠らないことが重要です。

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※本記事の情報は公開情報・第三者口コミサイトをもとに作成しています。特定の物件・会社の購入や売却を勧誘するものではありません。投資判断は必ずご自身でご確認ください。
