結論から: (株)東京カンテイは1日、中古(既存)マンション相場価格の推移(2026年1~6月)調査結果を公表した。
この記事の要点
- 築10年(プラスマイナス5年以内)、最寄り駅から徒歩15分以内、既存流通事例数が3件以上もしくは総戸数の2%以上の条件を満たす物件を対象に調査。
- 事例の価格は、同社独自のロジックにより、4階・中住戸・南向きに補正したものを用いている。
- 首都圏の既存マンション相場価格(坪単価)は、504万2,000円(前期比9.1%上昇)と27期連続で上昇。
- 特に24年以降は力強い上昇度合いを示し続け、21年の集計開始後初めて500万円台を突破した。
- エリア別では、東京都が615万7,000円(同8.7%上昇)と圏域平均をけん引しているが、都心部の上昇率は一時期に比べて鈍化する傾向が強まっている。
また、神奈川県は320万5,000円(同4.6%上昇)、埼玉県が263万1,000円(同3.7%上昇)、千葉県が246万4,000円(同5.7%上昇)とそろってプラスとなり、全都県で上昇している。近畿圏は275万8,000円(同2.6%上昇)と5期連続で上昇するも、勢いは鈍化。
エリア別に見ると、大阪府が288万4,000円(同6.2%上昇)と5期連続のプラスとなり上昇率も拡大。兵庫県が243万3,000円(同0.5%上昇)や滋賀県が186万4,000円(同4.1%上昇)と上昇が続いているが、兵庫県は小幅な上昇となった。
また、京都府が325万5,000円(同2.2%下落)と5期ぶりに下落、奈良県も189万円(同3.7%下落)と3期ぶりに下落した。中部圏は190万3,000円(同4.6%上昇)と5期連続で上昇した。
愛知県が192万9,000円(同4.4%上昇)、静岡県が196万3,000円(同5.9%上昇)とそろって上昇率が拡大し、200万円台に迫る水準に。岐阜県は151万9,000円(同6.0%上昇)ともっとも高い上昇率を示した一方、三重県は147万2,000円(同変動なし)と横ばいとなった。




本記事は 不動産ニュースサイトR.E.port の報道をもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。
出典:不動産ニュースサイトR.E.port「既存マンション相場、首都圏は初の坪500万円台」(https://www.re-port.net/article/news/0000082771/)2026年9月アクセス
