結論から: アットホームの調査によると、2026年5月の賃貸マンション募集家賃は首都圏を含む11エリアで全面積帯が前年同月を上回り、広範な上昇基調が続いている。
この記事の要点
- ファミリー向きマンションは9ヵ月連続で全13エリアが前年同月を上回る
- マンション上昇率トップ:ファミリー向きは福岡市16.5%、大型ファミリーは京都市17.5%
- 東京23区のシングル向きマンションは24ヵ月連続、2015年1月以降の最高値を更新
- アパートのシングル向きは3ヵ月連続で全エリア前年超え、札幌市は24.5%上昇が最高
- アパートのシングル向きは11エリアで2015年1月以降の最高値を記録




アットホームが発表した2026年5月の賃貸マンション・アパート募集家賃動向では、調査対象13エリアのうち11エリアが全面積帯で前年同月を上回った。対象エリアは首都圏5エリアに加え、札幌・仙台・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・福岡の各都市を含む。
マンションの前年比上昇率が特に目立つのは西日本で、シングル向きとファミリー向きのトップはいずれも福岡市(それぞれ15.6%・16.5%上昇)、大型ファミリー向きは京都市が17.5%上昇で首位となった。カップル向きでは神戸市が12.1%上昇でトップに立っている。
継続的な値上がりも際立っており、ファミリー向きマンションは9ヵ月連続で全エリア上昇を維持。東京23区のシングル向きは24ヵ月連続、大阪市は22ヵ月連続で2015年1月以降の最高値を更新し続けており、需要の強さが長期化している。
賃貸アパートでもシングル向きが3ヵ月連続で全エリア前年超えとなり、上昇率は札幌市が24.5%と突出した。東京23区のカップル向きは10.1%上昇の12万7,392円でトップを記録し、同区シングル向きは13ヵ月連続で最高値を更新するなど首都圏の水準も引き続き上昇傾向にある。
本記事は 不動産ニュースサイトR.E.port の報道をもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。
出典:不動産ニュースサイトR.E.port「賃貸マンション募集家賃、11エリアが全面積帯で前年上回る」(https://www.re-port.net/article/news/0000082165/)2026年6月アクセス
