結論から: 三菱商事都市開発は川崎市川崎区で「MCUD LOGISTICS」シリーズ初となる冷凍自動倉庫を竣工した。霞ヶ関キャピタルとの共同事業で、物流拠点として高い利便性と環境性能を兼ね備えた施設となっている。

この記事の要点

  • 霞ヶ関キャピタルとの共同事業で、MCUDシリーズ初の冷凍自動倉庫が誕生
  • 首都高速「東扇島」ICから約2km、羽田空港や東京・横浜へもアクセス良好
  • 敷地面積5,000㎡・延床約2万㎡の地上3階建て鉄骨造
  • 自動ラックシステムで最大1万枚のパレット保管が可能
  • CASBEE認証Aランク・BELS6つ星取得で高い環境性能を実現

三菱商事都市開発が展開する物流施設ブランド「MCUD LOGISTICS」として、冷凍倉庫の分野に初めて参入した。霞ヶ関キャピタルと共同で開発を進め、2025年6月末に竣工を迎えている。

施設は東京湾・横浜湾に面した東扇島エリアに位置し、首都高速湾岸線のインターチェンジから約2kmという近接性が特徴だ。東京都心と横浜中心部の中間という地理的優位性に加え、羽田空港への物流にも対応できる立地となっている。

建物は鉄骨造3階建てで延床面積は約2万㎡。3階の冷凍保管エリアには自動搬送ラックシステムを全面導入しており、最大1万枚ものパレットを効率的に管理できる体制を整えた。

環境面では、屋根上に太陽光発電設備を設置して施設内で自家消費する仕組みを採用。さらに高効率の自然冷媒冷凍機を導入することで、冷凍倉庫特有のエネルギー消費を抑制し、運営コストと環境負荷の双方を低減している。

こうした省エネ・再エネへの取り組みが評価され、建物環境性能の指標であるCASBEEでAランク、エネルギー性能を示すBELSで最高水準の6つ星を取得した。

本記事は 不動産ニュースサイトR.E.port の報道をもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。

出典:不動産ニュースサイトR.E.port「三菱商事都市開発、川崎で初の冷凍自動倉庫」(https://www.re-port.net/article/news/0000082253/)2026年7月アクセス