結論から: 2026年5月の首都圏中古マンション1戸あたり平均価格は5,764万円となり、前月比・前年同月比ともに22カ月連続の上昇を記録した。

この記事の要点

  • 首都圏平均は5,764万円、前月比・前年同月比ともに22カ月連続上昇
  • 8エリア全てが前年同月を上回る状態が13カ月連続で継続
  • 東京23区・都下、神奈川・埼玉・千葉西部が2017年1月以降の最高額を更新
  • 東京23区の前月比上昇率は今回初めて1%を下回り、上昇ペースが鈍化
  • 調査はアットホームラボが分析・集計し、アットホームが公表

首都圏の中古マンション市場では、平均価格が5,764万円に達し、2年近くにわたり価格上昇が続いている。前月比・前年同月比の双方で22カ月連続のプラスを維持しており、継続的な需要の底堅さが数字に表れている。

エリア別に見ると、調査対象の8エリア全てで13カ月連続して前年同月の価格水準を超えた。特に東京23区・都下、横浜市・川崎市を含む神奈川、さいたま市を含む埼玉、千葉県西部では、2017年1月以降で最も高い価格帯を更新している。

一方、上昇の勢いには変化の兆しも見られる。東京23区の前月比上昇率が初めて1%を割り込んだことは、価格上昇ペースが緩やかになりつつある可能性を示している。

このデータは、アットホームの不動産情報ネットワークに消費者向けに登録・公開された物件をもとに、アットホームラボが調査・分析したものである。首都圏全体としては依然として上昇トレンドを維持しているものの、局所的な変動には引き続き注視が必要だ。

本記事は アットホーム 市場データ の報道をもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。

出典:アットホーム 市場データ「2026年5月 首都圏における中古マンションの価格動向」(https://www.athome.co.jp/corporate/news/data/market/chuuko-mansion-202605/)2026年7月アクセス