結論から: GA technologies(RENOSY)が公開した2026年1〜3月の投資用マンション成約データによると、購入者の79%が既に投資経験あり、55%がリピーターと、ワンルーム投資市場は「経験済みの会社員」が主役の市場に成熟しつつある。東京物件が全体の50%を占め、関東への一極集中も鮮明だ。
この記事の要点
- 投資経験「あり」が79%(前年同期比+10ポイント超)で、市場のプロ化が進んでいる
- 年代は40代38%・30代29%で30〜40代が全体の67%を占める働き盛り層
- 職種は会社員88%・公務員7%で、給与所得者が圧倒的多数
- 購入物件の50%が東京都、21%が大阪府、11%が神奈川県と首都圏・関西圏に集中
- 購入経験が「追加購入」55%で初回購入(45%)を上回る、、リピート投資が市場を牽引

顧客プロフィールの詳細
年代・属性
| 属性 | 内訳 | |------|------| | 年代 | 40代38% / 30代29% / 50代以上 / 20代 | | 性別 | 男性88% / 女性12% | | 婚姻 | 既婚69% / 未婚31% | | 職種 | 会社員88% / 公務員7% / 専門職(医師・弁護士等)4% | | 年収 | 500万〜3,000万円のレンジに広く分布 |
居住エリア・物件エリア
| 区分 | 内訳 | |------|------| | 居住エリア | 関東66% / 近畿13% / 中部10% | | 物件所在地 | 東京50% / 大阪21% / 神奈川11% / 福岡8% |
購入行動
- 初回購入 45% vs 追加購入 55%(リピーターが過半数)
- 1件のみ保有 69% / 複数物件保有 31%

ワンルーム投資家像が変わってきた
かつて「高収入の特定層が買う」とされたワンルーム投資だが、年収500万円台の一般的な会社員層まで購入者が広がっている。その背景には:
1. ローン審査の整備:会社員・公務員向けの融資スキームが確立 2. 情報の民主化:オンライン査定・AI診断ツールの普及で参入ハードルが低下 3. リピート需要:1件目の運用が安定した層が2件目・3件目へ移行
一方、追加購入者が55%と過半を占めることは、「最初の1件を適正価格で購入できたかどうか」が投資キャリアを大きく左右することも示唆している。初回購入時の割高診断が特に重要な理由だ。



本記事は RENOSY マガジン(株式会社GA technologies)のデータをもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。
出典:RENOSY マガジン「不動産投資顧客動向レポート 2026年1〜3月」(https://www.renosy.com/magazine/entries/5504)2026年5月13日公開
