結論から: ケイアイスター不動産は郊外を主戦場とする中古住宅再生事業を全国へ拡大し、平均販売価格1,700万円台の手頃な住宅供給と地方の空き家解消を同時に目指す。
この記事の要点
- 2025年開始の中古住宅再生事業が1年強で23店舗・仕入棟数約500棟に到達
- 買取からリフォーム・販売・アフターケアまで自社完結の責任一貫体制を採用
- 新築分譲事業と部資材・職人を共有することで原価率を抑制し低価格を実現
- 平均販売価格1,700万円台の『高品質・低価格』住宅をアフォーダブル住宅と位置付け
- 積極採用と独自仕入ネットワークを活用し、最終的に100店舗体制の構築を計画




ケイアイスター不動産は2025年に中古住宅再生事業を本格的にスタートさせ、わずか1年強で23店舗(うち本格稼働11店舗)・仕入棟数約500棟という規模に拡大した。郊外エリアを中心に既存の分譲住宅事業で築いた店舗ネットワークや在庫取得ノウハウをそのまま活用できる点が、立ち上げ速度を高める要因となっている。
同事業の特徴は、物件の買い取りからリフォーム工事・販売・アフターサービスまでを一社で担う体制にある。新築分譲部門と建材や職人を共用することでコストを圧縮し、平均1,700万円台という価格帯での提供を可能にしている。同社はこうした住宅を『アフォーダブル住宅』と呼び、幅広い世帯が取得しやすい水準を意識して打ち出している。
今後は積極的な人材採用と独自の仕入れルート開拓を両輪に据え、スピーディーな店舗展開を継続する方針だ。最終目標として100店舗体制を掲げており、全国規模での事業確立を視野に入れている。
事業拡大には社会的な側面もある。地方を中心に深刻化する空き家問題に対し、中古住宅の買取・再生・再流通というサイクルを通じて解決策の一端を担うことを同社は明確に位置付けている。郊外・地方部における住宅ストックの有効活用という観点からも、今後の取り組みが注目される。
本記事は 不動産ニュースサイトR.E.port の報道をもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。
出典:不動産ニュースサイトR.E.port「ケイアイスター不動産、郊外の中古住宅買取再販を全国へ拡大」(https://www.re-port.net/article/news/0000082136/)2026年6月アクセス
