結論から: 国税庁が発表した2026年分路線価は全国平均で前年比2.9%上昇し、5年連続の上昇かつ上昇幅も拡大。銀座の最高路線価は過去最高を2年連続で更新した。

この記事の要点

  • 全国平均の上昇率は2.9%で、前年の2.7%から拡大し5年連続の上昇
  • 銀座5丁目銀座中央通りは1㎡あたり5,336万円、11年連続トップで過去最高値
  • 上昇率5%以上の都道府県は東京都・大阪府・沖縄県の3都道府県
  • 県庁所在地で最大上昇率は佐賀市の17.0%、10%超は計5都市に上る
  • 下落都市数はゼロとなり、前年の1都市からさらに改善

2026年1月1日時点の路線価は全国平均で2.9%上昇し、5年連続のプラスとなった。前年の2.7%から上昇幅が広がっており、地価回復の勢いが続いていることを示している。

都道府県別では、上昇率5%以上が東京都・大阪府・沖縄県の3都道府県。一方、変動なしが3都道府県に増え、下落率5%未満の都道府県は前年の12から8へと減少しており、地価の二極化が緩和される傾向もみられる。

都市別の最高路線価では、東京・銀座5丁目が1㎡あたり5,336万円を記録し、前年比11.0%の大幅な上昇で過去最高値を塗り替えた。2位は大阪市北区の2,120万円、3位は横浜市の1,760万円で、上位3都市の顔ぶれと順位に変動はなかった。

地方都市でも上昇の動きが広がっており、佐賀市が17.0%増で県庁所在地の最大上昇率を記録した。盛岡市13.0%、奈良市12.6%が続き、10%超の上昇となった都市は計5か所に及んだ。上昇都市数も前年の35から44へと拡大している。

本記事は 不動産ニュースサイトR.E.port の報道をもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。

出典:不動産ニュースサイトR.E.port「不動産ニュース 26年路線価、全国平均は5年連続上昇」(https://www.re-port.net/article/news/0000082233/)2026年7月アクセス