結論から: ライナフが提供するオートロックマンション向け置き配サービス「スマート置き配」の導入棟数が、全国で2万棟を突破したと同社が発表した。
この記事の要点
- 2021年のサービス開始から導入棟数が全国2万棟を突破
- 認証済み配達員がエントランスを一時解錠し、不在時でも玄関前への置き配を実現
- 共用エントランスの累計解錠回数は約6万5,000回に到達
- 物流現場での累計労働時間を約1万4,300時間削減に貢献
- 配達車両によるCO2排出量を累計約30.6t削減
「スマート置き配」は、オートロック付きマンションでの不在配達問題に対応するサービスだ。提携する配達員に限定した一時的なエントランス解錠を認証技術で管理することで、居住者が不在でも玄関前への荷物受け取りを安全に実現する仕組みを持つ。
2021年のサービス開始以降、共用エントランスの累計解錠回数は約6万5,000回に達した。これは従来であれば再配達が必要だった可能性のある配達をその場で完結できた件数に相当し、物流効率の改善に一定の効果をもたらしている。
労働環境面への影響も数字に表れている。再配達の削減によって物流現場における累計労働時間を約1万4,300時間分圧縮できたと試算されており、慢性的な人手不足が課題とされるラストワンマイル配送の負担軽減につながっている。
環境負荷の低減という観点でも成果が示された。不要な再配達ルートを減らすことで、配達車両から排出されるCO2を累計約30.6t削減できた計算となり、物流分野の脱炭素化に向けた取り組みとしても注目される。



本記事は 不動産ニュースサイトR.E.port の報道をもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。
出典:不動産ニュースサイトR.E.port「スマート置き配導入が2万棟突破/ライナフ」(https://www.re-port.net/article/news/0000082332/)2026年7月アクセス
