結論から: 長谷工コーポレーションの2027年3月期第1四半期は、売上高3,121億円・営業利益298億円と大幅な増収増益を達成。完成工事利益率の改善が収益を大きく押し上げた。
この記事の要点
- 売上高3,121億円(前年同期比9.2%増)、営業利益298億円(同46.0%増)
- 経常利益は同58.9%増、当期純利益は同68.5%増と利益面が大幅伸長
- 建設関連事業で首都圏・近畿圏・東海圏の大規模マンション計10件を含む受注獲得
- 不動産関連事業は分譲マンション引き渡し増により売上高598億円・18.6%増
- 管理運営事業は賃貸管理向け開発・売却案件の減少で売上・利益ともわずかに減少
2026年4〜6月期の連結業績は、売上高・営業利益・経常利益・当期純利益のすべてで前年同期を上回った。特に利益面の伸びが目立ち、完成工事における利益率の向上が全体収益の底上げに寄与した格好だ。
主力の建設関連事業では、首都圏で200戸以上の大型案件6件を含む13件を新規受注するなど旺盛な受注活動を展開。近畿圏・東海圏でも大規模物件4件を受注しており、セグメント営業利益は同50.6%増の232億円に達した。
不動産関連事業は、分譲マンションの引き渡し戸数拡大が追い風となり、売上高は598億円と約2割近く拡大した。一方、管理運営事業では賃貸管理を目的とした開発・売却案件が減少し、売上・利益ともに小幅な落ち込みとなった。
通期の業績予想は、売上高1兆3,800億円・営業利益1,100億円・当期純利益660億円を据え置いており、第1四半期の好調な滑り出しが年間目標の達成を後押しする形となっている。




本記事は 不動産ニュースサイトR.E.port の報道をもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。
出典:不動産ニュースサイトR.E.port「営業利益は46%増/長谷工27年3月期1Q」(https://www.re-port.net/article/news/0000082565/)2026年8月アクセス
