結論から: 旭化成ホームズが事業協力者として関与する品川区戸越六丁目の防災街区整備事業で、2025年7月17日に組合が正式に設立された。老朽木造密集地の不燃化と延焼遮断帯の形成が主な目的だ。
この記事の要点
- 対象区域は約0.2haで、築40年以上の老朽木造家屋15戸・権利者14人が密集
- 戸越公園駅徒歩5分・中延駅徒歩7分など4駅4路線が利用可能な好立地
- 未接道宅地を一体整備し耐火建築物への建て替えを促進、延焼リスクを低減
- 都市計画道路「補助29号線」の用地創出で延焼遮断帯と緊急車両通路を確保
- 旭化成ホームズは今後も防災街区整備・市街地再開発を通じたまちづくりを継続方針
品川区戸越六丁目18・20番東地区では、狭小な木造家屋が密集し長年にわたって防災上の懸念が指摘されてきた。今回の組合設立により、行政・住民・事業協力者が一体となった本格的な再整備がいよいよ動き出す段階に入った。
整備の核心は、未接道宅地を含む区域をまとめて取り扱い、耐火建築物への更新を促すことにある。個別建て替えが難しかった土地も一括して対応することで、街区全体の不燃化率を引き上げ、火災時の被害拡大を抑える効果が期待される。
加えて、戸越公園駅近傍に計画されている都市計画道路「補助29号線」の用地を本事業内で生み出すことが織り込まれている。この道路整備は延焼遮断帯の機能を担うとともに、災害時に消防車や救急車が確実に進入できるルートの確保にもつながる。
旭化成ホームズは事業協力者として技術面・計画面での支援を担っており、今後も各地の防災街区整備事業や市街地再開発に携わっていく姿勢を示している。高齢化した木造密集市街地の更新は全国的な課題であり、本事業はその先行モデルの一つとなりうる。




本記事は 不動産ニュースサイトR.E.port の報道をもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。
出典:不動産ニュースサイトR.E.port「東京・戸越公園で防災街区整備事業に参画/旭化成H」(https://www.re-port.net/article/news/0000082576/)2026年8月アクセス
