結論から: 単身者向けは高速インターネット無料が1位を維持し、ファミリー向けはエアコン2台以上が新たに首位となった。通信環境や防犯性能が家賃上昇の鍵として注目されている。
この記事の要点
- 単身者向け1位は高速インターネット無料、宅配ボックスが3位に浮上
- ファミリー向けは新項目エアコン2台以上が初登場で1位を獲得
- エントランスオートロックは両カテゴリで2位、防犯・安心感が評価軸に
- 秋田住宅流通センターでは高速ネット導入で2000~3000円の賃料差
- のうか不動産ではオートロック物件が5000~7000円高く成約
2026年の入居者人気設備ランキングでは、単身者向けとファミリー向けで重視される設備に違いが見られた。単身者では引き続き通信環境への関心が高く、ファミリーでは生活の快適性を左右する設備が支持を集めている。
単身者向けでは高速インターネット無料が前年に続き1位を維持し、宅配ボックスが順位を上げて3位に入った。新たにシステムキッチンと防犯カメラがトップ10入りし、設備面での選択肢が広がっている。
ファミリー向けでは今回から調査項目に加わったエアコン2台以上が初登場ながら1位となり、前回首位だったエントランスオートロックは2位に後退した。システムキッチンは3ランク上昇して3位となり、ペット用設備やエレベーターも新たにランクインした。
通信環境については、秋田住宅流通センターの事例で高速インターネット無料の有無により賃料に2000~3000円程度の差が出ると報告されている。特に10~20代の若年層は動画視聴や学習用途での利用が多く、入居後すぐに使える利便性が評価されている。
防犯性能に関しては、金沢市ののうか不動産の調査で、オートロック付き物件は同条件の物件と比べて5000~7000円高い賃料で成約している。単身者は防犯面の安心感を重視し、ファミリー層は同時接続端末数の増加や在宅勤務による通信容量の必要性から設備導入を求める傾向が強まっている。




本記事は 全国賃貸住宅新聞 の報道をもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。
出典:全国賃貸住宅新聞「エアコン2台以上、家族向けで首位【入居者に人気の設備ランキング2026 家賃アップ設備編】」(https://www.zenchin.com/news/content-6248.php)2026年10月アクセス
