結論から: 東京カンテイが発表した2026年6月の中古木造一戸建て価格によると、首都圏全体は小幅に下落した一方、東京都は7,135万円と高水準を維持した。

この記事の要点

  • 首都圏の平均価格は4,241万円で前月比0.3%の小幅下落
  • 東京都は5.9%下落も7,135万円と7,000万円台をキープ
  • 神奈川・千葉・埼玉の3県はそろって上昇に転じる
  • 近畿圏は3,003万円に下落、大阪府が5ヵ月ぶりのマイナス
  • 愛知県は3,059万円と3ヵ月ぶりに3,000万円台を回復

首都圏では東京都が前月から5.9%下がり7,135万円となったが、築年数の経過が進む中でも価格帯は7,000万円を上回って推移している。一方、神奈川県(4,340万円)・千葉県(3,107万円)・埼玉県(2,902万円)はいずれも上昇に転じており、東京都以外の3県が首都圏の相場を下支えする格好となった。

近畿圏の平均は3,003万円と前月比0.8%の下落。大阪府が3,243万円と5ヵ月ぶりに値を下げ、兵庫県も2,889万円で再び下落に転じたことが圏域全体を押し下げた。京都府は4,321万円と5.4%上昇し、近畿圏内でも地域ごとのばらつきが目立つ。

中部圏は2,468万円とほぼ横ばいで安定した動きを示した。愛知県は3,059万円まで回復し、3ヵ月ぶりに3,000万円台を取り戻している。

地方主要エリアでは宮城県が2,476万円と5.6%上昇した一方、福岡県は2,398万円と下落傾向が続いており、下落幅は縮小しつつも反転には至っていない。

本記事は 不動産ニュースサイトR.E.port の報道をもとに、当社編集部が独自に要約・再構成したものです(原文の転載ではありません)。詳細・正確な情報は出典の原文をご確認ください。

出典:不動産ニュースサイトR.E.port「既存戸建て平均価格、東京都は7,000万円台を維持」(https://www.re-port.net/article/news/0000082321/)2026年7月アクセス